【お寺で家族葬】
滋賀県近江八幡市
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・冷んやりとしたホールとは違う、寺院ならではの、落ち着いた心温まる環境
・こじんまりと少人数で故人を送りたい。そんなご希望におこたえします
・お寺の本堂を使いますので、施設使用料も割安
・1日1家族限定なのでコロナ禍でも安心! 時間を気にすることなく、ゆっくりとお見送り
・葬儀費用・お布施もネット葬儀と同レベルでありながら、質の高い葬儀を行えます
・良心的な葬儀社をお寺からご紹介します
・インターネット葬儀ではオプションとなる「納棺師」によるお化粧その他もセットで
・菩提寺をお持ちでない方でもお寺で葬儀が行えます
・宗派不問でご利用いただけます
・一日葬/通夜・告別式葬など
・一周忌、三回忌などの年忌法要もお寺で行えます
・通夜後のお食事なども、仕出し割烹など手配致します。
お問い合わせは、お電話、または、こちらのページから!
普陀山妙法寺:0748−26−1353
家族葬須弥壇の一例
家族葬など、少人数の葬儀・法要に最適
(追記)複数名の僧侶で葬儀・法要を行うこともできます。鳴り物がたくさん入る音楽的な黄檗宗のお経で、故人をお見送り、供養する優雅で荘厳な儀式・法要となります。ご希望の場合はお申し出ください。
風光明媚な滋賀の中央に位置する近江八幡。名古屋。大阪からも90分程度。安らぎのある静かな寺院です。墓地は境内駐車スペース脇に位置し、楽にお参り。ご見学も可能です。親族、ご先祖を供養しながら、本堂・境内でゆったりと過ごせます。
【妙法寺の経営方針】
・檀家様、信徒様に、無理なお布施・寄付金をお願いすることはございません。
・葬儀/葬祭の他、観光/各種イベント等により寺院経営の多角化を目指します。
・檀家様、信徒様に、常に寄り添い、慈愛を持って接します。
・ちょっとお寺で一服。気軽に立ち寄れ、雑談もできるお寺にします。
・困り事などの社会問題にも向き合い、仏教や禅が教える「幸福になるための生き方・考え方・物事の見方」を広い世代に向けて布教し、また地域の発展、持続可能な社会の育成に貢献致します。
<寺ブログ:法話へのリンク>
【境内墓地】
風光明媚な近江八幡、名古屋、大阪から90分。琵琶湖まで車で約10分。
境内南東の日当たりの良い墓地。境内駐車場脇の墓地で、高齢の方でも楽にお参り。
遠方の方は、供養の様子をパソコンやスマホで確認することもでき、安心。
暮石のデザインは自由です。
必ずしも檀家になる必要はありません。
・墓地区画:縦130cm、幅109cm
・永代使用料:30万円
・年間管理費:10,000円
【あなたの仏壇】
ご自宅に仏壇が置けない、仏壇が無い方のための「あなたの仏壇」。墓じまいや、散骨、樹木葬にしたが、お位牌をお祀りする場所が無いなどの方にも安心。お位牌を安置し、気軽にお詣りもできます。年4回(正月、盆、お彼岸)供養されるのも安心。
(志納料)
・安置料(初回安置時のみ):一霊位 30,000円(読経、諷経付き)
・年間管理費:10,000円
(必要書類)
・身元確認書類(身元・御住所がわかるもの/本人確認ができるもの)
・認印
・代理人(万が一連絡が取れなくなった場合の連絡先として)
※善良な注意を持って安置・保管させていただきますが、天変地異、災害、火災、盗難等による逸失について、補償はございません。
【葬儀・出張供養・お坊さん派遣】
・お坊さん・僧侶派遣/出張も承ります。
・お坊さんが窓口なので安心!
・お布施も安心な金額。インターネット派遣と同レベル。
・東京、神奈川、名古屋、大阪などの首都圏への出張も可
・葬儀/法要に関するお問い合わせにもお答えします。
・葬送儀諷誦(枕経〜通夜〜告別式〜火葬儀〜初七日〜満中陰〜納骨)
・一周忌、三回忌などの年忌法要
・菩提寺をお持ちでない方にも、葬儀・出張、お伺いさせていただきます。
・各種供養、彼岸供養
【オンライン法要】
・テレビ会議(Zoom)によるオンライン法要
・パソコン/タブレットPC/スマートホンなどで、お寺とインターネットで接続し、枕経・通夜・葬儀、一周忌・三回忌等の年忌法要・追善供養を行います。
・遠方の方もオンラインで参拝できます。
・詳しくは、電話、メールまたは、こちらの「問合せページ」からご相談ください。
【戒名授与】
・戒名も授与しております。
・授与に関わるお布施は、お電話でお問い合わせください。
・お布施は、インターネット戒名授与と同等、安心料金です。
・故人のお名前、お仕事、性格、趣味などをお伝えください。
・○○院○○○○居士
・○○院○○○○大姉
・○○○○信士
・○○○○信女 など
遠方の方には、郵送で戒名授与証をお送り致します。
戒名授与証(例)
(お位牌製作の知識)
位牌は故人がこの世界に存在していた証となります。今のようにコンピュータやデータベースが無い時代においては、重要な記録でもありました。戒名には、戒名を決めた僧侶の名前の一文字が入るので、この文字を見ると年代もわかります。
(表面)
・お位牌を製作される場合、お位牌の一番上に、阿弥陀仏などの梵字を入れます。
(梵字は守護していただく佛を表す梵字を使いますが、絶対に必要ではありません。戒名だけでも大丈夫です)
・中央に戒名を入れます。
(裏面)
・命日(命日の最後に「寂」と入れます)
・行年○○才(行年とは、母のお腹に生を宿したときからの年数。満年齢に1才を加えます)
・俗名(生前のお名前)
・施主名(お位牌を造立された方のお名前です)
お位牌は、造立しただけでは、ただの木です。お位牌造立後、僧侶に「性根入れ」をしてもらいます。「性根入れ」によって、故人の魂(霊)がお位牌に入ります。
お位牌造立後は、仏壇等に安置し、定期的に供養してください。供養の意味には3つあります。
故人の霊を慰め浄土へ渡る祈願、故人を思い出してあげること、そして、苦労して、あなたご自身をこの世に生み出し育成てくれた故人(ご先祖)に感謝することにあります。家の繁栄にも繋がっていきます。
【ご遺骨お預かり】
お墓が決まらない、自宅に置いておくのは不安な方など、お困りの方のために、一時的に御遺骨をお預かり致します。
(志納料)
・保証金(前納):60,000円(ご遺骨の返還時に全額払戻し致します)
・お預かり料(前納):10,000円/(1ヶ月毎)または60,000円/(1年毎)
(必要書類)
・埋葬許可書
・身元確認書類(身元・御住所がわかるもの/本人確認ができるもの)
・認印
・代理人(万が一連絡が取れなくなった場合の連絡先として)
※万一、ご入金されない場合、ご連絡が取れなくなった場合には、本堂または永代供養墓(予定)で供養致します。この場合、保証金の返金はございません。
※戒名が必要な場合には、別途ご相談ください。
※善良な注意を持って安置・保管させていただきますが、天変地異、災害、火災、盗難等による逸失について、補償はございません。
【水子供養】
生をうけたものの、この世に生まれることができなかった水子の霊を供養。
万能の御利益を持つお地蔵様が、水子精霊を護ってくださいます。
(供養料)
・一霊位:10,000円より
水子精霊を護る妙法寺の地蔵菩薩
【永代供養墓】
新設予定/募集開始
・合同霊廟として永代供養墓を新設予定
・お骨安置タイプ
・後継者不在でも寺院法要で年4回供養され安心
・永代納骨使用料 100,000円(一霊位)※納骨に関わる供養、葬儀他諸費用込みです。
・年間志納料 :有志
・永代供養(年末年始、盂蘭盆、3月、9月の彼岸)
・駐車スペース脇の境内に位置し、楽にお参りできます。
・供養墓完成までは本堂に安置できます。
※詳しくは、お問い合わせください。
【ペット霊園】
(ご相談受付中)
・納骨料:一霊位 10,000円より
・1〜3年経過後、境内墓地内へ埋葬します。
※詳細は妙法寺までお問い合わせください。
【お問合せ】
連絡先:お問い合わせは、下記、または、こちらのページへ!
電話: 0748-26-1353
※非通知のお電話には出ませんので、ご注意ください。
E-Mail : gosen@myouhou-ji.com
※返信は別メールアドレスとなります。
※原則24時間以内に返信差し上げますが、メールが届かない場合には、迷惑メールに格納されていないかご確認ください。
【葬儀の知識】
人類が誕生して以来、古より故人を見送る葬儀が行われてきました。情のある生き物には、この世を去るに際し、弔い、供養を要すると思います。なぜならば、情のある生き物には霊が宿っているからです。情の中でも「愛情」は霊の力を強くします。
葬儀は、故人に感謝し、親族縁者で弔い、故人へ最後のお別れを告げる儀式であり、故人の長い人生の締めくくりです。昨今、直葬(病院からそのまま火葬場へ)も行われていますが、直葬は、けっして多いわけではありません。弔いもお別れの儀式もしないまま、人生の最後を迎えることは、故人にとっても、親族にとっても、なんとも寂しく虚しいことです。直葬を選択された親族は、後で後悔すると聞くことが多いです。葬儀は故人のためだけでなく、遺族のための儀式でもあります。
普段は、葬儀のことなど考えてもいませんが、いざ葬儀となると、親族は戸惑うことが多いです。また、僧侶が葬儀をあげている間、「何をしているのかわからない」のでは、単にその場に立ち会っただけになってしまいます。葬儀ではどんなことをやっているのか、知識として掲載しておきますので、ご参考とされてください。
1. 枕経(まくらぎょう)
亡くなった当日に行います。
・剃髪/授戒(省略することが多い)
・戒名をつける(仏弟子となる)
・仮位牌、灯明(ろうそく)、お香、お花、お水、塩(味噌)をお供え
※灯り(灯明)は、彼岸へ至るまでの間、見失わないよう常時点灯(火は危ないので、LEDなどの灯明がよいでしょう)
・仮位牌へのお性根入れ
・末期の水(死後は喉が乾くと言われています)
・観音経/大悲呪/往生浄土神呪(おうじょうじょうどしんちゅう)などを唱える
(死を迎え、苦しかったねと慰労するとともに、往生してねと唱える。亡くなったことに気がつかない故人もおられるので、亡くなったんだよと伝える)
・回向
2. 通夜
そもそもは、夜通し灯りを消さずに見守るという意味ですが、親族近親者のみで、故人を偲ぶ儀式です。
・灯明(ろうそく)、お香、お花、お水、御仏膳(故人のお好きだった食べ物を含)をお供え
・鎖龕回向(棺に安置する際)
・塔婆供養(卒塔婆を8枚掲げ、満中陰(四十九日忌)までの1週間毎の裁きで地獄に落ちないよう、応援する)
・三寶賛/観音経/般若心経/往生呪/三真言/西方賛/無常偈の読経
(往生してねと唱え、観音様や阿弥陀佛に、極楽浄土へと渡れるようお願いする)
・回向/法話
3. 葬送儀(告別式)
本葬儀です。親族だけでなく友人他縁者が参列し、故人に感謝を伝えるとともに、最後のお別れの儀式です。
・出棺勤行(開経偈/般若心経/往生呪/三真言/西方賛/無常偈を唱える)
・導師一円相(松明(たいまつ)を焚いて、迷わないよう彼岸への道しるべを灯す)
・引導法語(亡くなったんだよと念をしし、仏弟子となり現世に未練を残さず旅立てるよう喝を入れる)
・三寶賛/大悲呪/般若心経/往生呪/三真言/西方賛/無常偈の読経
(往生してねと唱え、観音様や阿弥陀佛に、極楽浄土へと渡れるようお願いする)
・回向/法話
(弔辞・弔電)
・出棺(山最後のお別れ、皆で棺にお花を入れ、棺を封印する/起龕回向)
・火葬前(荼毘回向)
・火葬場(般若心経/往生呪/三真言/無常偈諷誦/回向)
・火葬後(安牌回向)
告別式は盛り沢山の儀式があります。親族が悲しんでいる暇が無いのが良いと言われる遺族もおられます。過去の経験では、儀式無しに故人とお別れするのは、悲しみが倍増し、たいへん辛い時間となります。
4. 初七日から満中陰まで
故人は、人生で犯した罪状について、毎週、裁きを受けます。この裁き受ける前までに、故人が地獄に落ちないよう、僧侶、親族が毎週行う法要(応援)です。初七日は、告別式後すぐに迎えるため、告別式当日、火葬後に、合わせて執り行うことが多いです。
初七日以降、毎週、法要を行いますが、都度、お坊さんを呼ぶのも大変なので、僧侶においで頂くのは月命日と満中陰(四十九日忌)だけとし、それ以外は親族自身で供養・読経する場合もあります。
・塔婆供養(週毎の卒塔婆掲げ供養)
・三寶賛/大悲呪/般若心経/往生呪/三真言/西方賛/無常偈の読経
・回向
ここまでは仮位牌なので、満中陰までに本位牌を作っておきましょう。
満中陰(亡くなった日から7週目)は浄土への渡行が完了する非常に大切な儀式で、大きな区切りとなります。これが終わると忌明けとなります。僧侶、親族縁者が集まり会食もし、満中陰以降は日常生活に戻る日です。
(豆知識)
「中陰」とは、「中有」ともいい、「遷移」を意味する言葉です。英語では「Transition」
「生」から「死」、そしてまた「生」へ。世界のすべての事象において、ある状態から次の状態へ移行するための狭間である「遷移」の状態は、次の状態へ至るための準備期間として、とても重要な期間です。
独身から結婚への遷移。学生から就職への遷移。新たな職場に転職する場合も、移行期間は大切な時間。この遷移の期間があって、初めて次の状態、機会が生まれます。「満中陰」とは、「遷移の期間が満ちる」という意味で、移行期間が終了したことを意味します。
満中陰でも同じお経を諷誦しますが、本位牌へのお性根入れが加わります。
・本位牌へのお性根入れ
・塔婆供養(週毎の卒塔婆を掲げ供養)
・三寶賛/大悲呪/般若心経/往生呪/三真言/西方賛/無常偈の読経
・回向
・法話
満中陰では、親族の他、近親者・御友人などにも参列をお願いし、会食しながら故人を偲びましょう。参拝者はお供えを持参しましょう。お供えは解散時に、皆でお供物として分配し持って帰ってもらいます。
5. 追善供養
満中陰の次は、百か日(亡くなってから100日目。悲しみに区切りをつける卒哭忌(そつこくき))、そして一周忌、三回忌(亡くなってから2年目)、7回忌…と続きます。
お彼岸、お盆、お墓まいりなどの法事も追善供養の1つです。
これから先のお経の諷誦は、
・塔婆供養(回忌毎の卒塔婆供養)
・三寶賛/大悲呪(観音経)/般若心経/往生呪/三真言/西方賛の読経
・普回向
・法話
追善供養とは、生きている人が行う善業によって、亡くなった人の善業になり、それが自分に帰ってくるという因果応報の理念によるものですが、故人を思い出してあげる、感謝の意を表す、ことの他、親族・縁者が集まるということが重要ではないかと思います。また故人にお供えをしましょう。そして、僧侶の法話を聞き、人の死に様を見て、自分の生き方を見直すということです。法事をやっている家とやっていない家で、繁栄に差が出るということがあります。理由は、法事に参列することで、自分の生き方を都度見直しているかどうかの違いだと言われています。また、親族間の団結力も家の強さに結びつくものと思います。
実は、亡くなったことが頭ではわかっていても、現実だと受け入れられない遺族も多いのですが、満中陰までの法要、そして追善供養を行うたびに、亡くなったことを次第に受け入れて、心が落ち着いてくるものなのです。お墓に納骨をした時点で、ようやく亡くなったことを受け入れることができる場合も多々あります。追善供養のもう一つの意義であります。
6. 納骨
故人の遺骨を墓地に納骨します。時期はいつでもよいですが、満中陰のとき、あるいは一周忌、三回忌ぐらいまでに納骨するのがよいでしょう。納骨時のお経の諷誦は、追善供養とほぼ同じです。
7. 仏壇・お墓・位牌などを新たに造立したとき
もし、新規にお墓を造立した場合には、土地、墓石の開眼供養を行います。同様に、位牌や仏壇を新規に造立したときも、開眼供養を行います。開眼供養とは、造立した物を清め、浄化し、魂を入れる(お性根入れ)の儀式です。引越しなどで仏壇を移動するときも、引越し前にお性根抜き、引越し後にお性根入れをします。お性根(魂)が入ったままですと、運送業者が運搬を引き受けてくれない場合がありますので注意。
【妙法寺の法要】
盂蘭盆会/施餓鬼法要
【黄檗宗】おうばくしゅう
禅宗の一派
禅宗の一つで、江戸時代に、徳川幕府の許可を得て、隠元禅師が京都、宇治に黄檗山萬福寺(大本山)を建立、中国明代の臨済宗を、そのまま日本に伝えました。当初は「臨済宗黄檗派」と称していましたが、その後「黄檗宗」として独立しました。賛美歌のような「梵唄(ぼんばい)」や丁寧な法要は、ご遺族を暖かく包み込んで、亡き方々を優しく供養いただけると思います。
京都宇治の本山:黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)