2020年の「盂蘭盆会・大施餓鬼法要」が無事厳修されました。
今回は、東近江地区が観測史上最高気温(39℃)となり、猛暑の中での厳修となりました。
また、コロナウィルス感染拡大の中、参拝者の自粛も多く、お菓子撒きもできず、少し淋しい法要となりましたが、YouTubeライブ配信からは約120名の方がお参りされました。参拝されました檀信徒・ご近所の皆様、猛暑の中、たいへんお疲れ様でした。
このような猛暑が常態化するのであれば「施餓鬼法要」の実施時期を、季節の良い時期(春/秋)に変更することも検討が必要と考えています。

当日のライブ配信映像は、YouTubeに残っておりますので、下記から視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=1ga-Zoo0Mn4







(盆にちなんで)
情のある生き者には、霊が宿る。君の周りにもおる(よ)。
般若心経には、「これは嘘ではなく真実ですよ」と書いてある。
命を繋いでくれた、両親・ご先祖様に感謝し、思い出して、供養しましょう。
精霊は、あなたの近くにいますよ。

今年も、「盂蘭盆会・大施餓鬼法要」を厳修いたします。
餓えた鬼(餓鬼)の供養とともに、水陸一切の精霊・水子供養、檀家の代々のご先祖様、事前に依頼された方々の供養を執り行います。

黄檗宗の施餓鬼法要は、中国民代の儀式・作法で執り行い、鳴り物の多い旋律のあるお経です。


コロナウィルスの影響で、参拝できない方も多いため、今年は、YouTubeからライブ配信します。
当日、妙法寺ホームページのトップ画面にYouTubeへのリンク(URL)を貼りますので、ここからライブ配信に入るか、YouTubeから「ライブカメラ 妙法寺」で検索して、「ライブ配信中」の画面から入ってください。
「施餓鬼法要」で何をやっているか?解説書がありますので、下記からダウンロードできます。法要の各ステージで何をやっているのか、解説書を見ながら法要にご参加ください。通常、呪文のように読む部分を、今回は一部、現代語訳で執り行いますので必見です。
オンライン法要や、オンライン講座等、マインドフルネス実践会、YouTubeライブ配信等では、音声・音響の品質は重要です。そこで、プロ仕様のマイクと、ワイヤレスマイクの2つを導入してみました。
普段はYouTubeライブカメラ配信用に使っています。ワイヤレスマイクは、風鈴の音を届けます。

ステレオ・全周囲無指向性など選択できるプロ仕様マイク
(Uber Mic)


ワイヤレスマイク
(受信機まではUHF帯の電波で送信)

ワイヤレスマイクの受信機
(ここからはUSB接続)
昨今、ニュースを見ていると、コロナウィルス感染者を誹謗中傷したり、家を見つけて石を投げたりという情報を聞く。近隣の都市では、感染者を出した家庭は引っ越ししたとも聞いている。
なぜ、そのようなことが起こるのか。洞察すると、コロナウィルスが身近に迫り、不安な心が、そういった愚行を誘発している。また、自分の考えや行動は正しい、感染した人は注意を怠ったと考えている自粛警察なるものが発生する。
ブッダは、鋭い観察と洞察により、「人間は、三毒(貪瞋痴)に犯されやすい生き物であるから、これには注意しなさい」と説いた。三毒は、生きながらにして修羅界へ陥る入口なのである。
ブッダは、物事の真実(真理)を、よく観察し理解するように説いた。これを得た者は、正見・正思ができるようになる。
正見・正思ができるようになると、動じない心が生まれ、正しい判断ができるようになる。
正見・正思(慧:Understanding)を身につけるためには、正語・正命・正業(戒:Precepts)と正精進・正念・正定(定:Meditation)の実践が不可欠である。定の実践の一つは、呼吸と姿勢であり、これは座禅につながる。
誹謗中傷は、正語を実践していない状態である。現代の情報化社会をより良い社会にするために、正語は重要な意味を持つ。また、不安に陥るのは、正見ができていないからである。
仏教を勉強し実践する者は、正語・正見ができているから、誹謗中傷はしないし、やたらと不安に陥ることが無い。どんな事が起きても、動揺することが無い。冷静に物事を見る脳が育成され、好循環の中で、より正見ができるようになっていく。結果として、安定した心、動じない心が生まれ、穏やかな生活を送れる。
現代人は、仏教を学ぶ必要のある方々が多そうである。
昨今、ニュースを見ていると、コロナウィルス感染者を誹謗中傷したり、家を見つけて石を投げたりという情報を聞く。近隣の都市では、感染者を出した家庭は引っ越ししたとも聞いている。
なぜ、そのようなことが起こるのか。洞察すると、コロナウィルスが身近に迫り、不安な心が、そういった愚行を誘発している。また、自分の考えや行動は正しい、感染した人は注意を怠ったと考えている自粛警察なるものが発生する。
ブッダは、鋭い観察と洞察により、「人間は、三毒(貪瞋痴)に犯されやすい生き物であるから、これには注意しなさい」と説いた。三毒は、生きながらにして修羅界へ陥る入口なのである。
ブッダは、物事の真実(真理)を、よく観察し理解するように説いた。これを得た者は、正見・正思ができるようになる。
正見・正思ができるようになると、動じない心が生まれ、正しい判断ができるようになる。
正見・正思(慧:Understanding)を身につけるためには、正語・正命・正業(戒:Precepts)と正精進・正念・正定(定:Meditation)の実践が不可欠である。定の実践の一つは、呼吸と姿勢であり、これは座禅につながる。
誹謗中傷は、正語を実践していない状態である。現代の情報化社会をより良い社会にするために、正語は重要な意味を持つ。また、不安に陥るのは、正見ができていないからである。
仏教を勉強し実践する者は、正語・正見ができているから、誹謗中傷はしないし、やたらと不安に陥ることが無い。どんな事が起きても、動揺することが無い。冷静に物事を見る脳が育成され、好循環の中で、より正見ができるようになっていく。結果として、安定した心、動じない心が生まれ、穏やかな生活を送れる。
現代人は、仏教を学ぶ必要のある方々が多そうである。
「疏袋」とは、施餓鬼法要中に、「ぜに山かね山」という山に火をつけるための松明(たいまつ)です。日頃知らないうちに犯している罪や「貪瞋痴」という煩悩を火で焼き尽くし消し去る「滅罪焼却」の意味があります。
(作り方)
四角柱の紙袋で、中に、「唵啞吽(あんやほん)」と書いた小袋を入れます。唵啞吽の小袋の中には、線香を数本入れる。
糊を使って大型半紙で角柱を作り、上下にバッテンの折り目を入れる。
(この折り目を何回か折りながら、柔らかくしておくのがこつ)

「唵啞吽」と書いた半紙を折って、中に線香数本を入れる。

下織と書いた部分を折り畳んで、三角の出っ張りを作る。

三角の出っ張りを下織の中へ差し込む。

下織が完成

「唵啞吽」の袋を中に入れる。

上封も、下織と同じように折り畳んで、三角の部分を差し込む。

完成。

「唵啞吽(あんやほん)」って何だ???

唵啞吽(アンヤーホーンと読む)とは、次のような意味です。「そうしましょう」という意味があり、「阿弥陀如来におすがりする」という意味。
如来は、向うのほうからこちらにやってくる。阿弥陀は、尊いお釈迦さまです。つまり、こちらから行くのではなく、向うからやってきて、幸せにしてくださる阿弥陀ということになる。上の写真は、そのお経の一部です。唵啞吽の文字が見えますか。それぞれが楽しく「花、香、灯、塗、果、楽」の六つの音楽に合わせて楽しんでいます。
梅干し、干し始め。
ようやく、しばらくお天気がよい期間に入りました。
