護船観音様の御守り、頒布開始しました。妙法寺初の御守りです。船の守護は元より、交通安全、旅行安全、開運、合格祈願など。

護船観音様の御守り、頒布開始しました。妙法寺初の御守りです。船の守護は元より、交通安全、旅行安全、開運、合格祈願など。

曇りですが、久々に涼しい朝です。風もあって本堂は気持ちいいです。本日は10:30から、心と体、両面から癒す「寺ヨガ」です。ヨガ日和かも。

今日は、風もあり、また気温も下がって、快適な中でのヨガでした。

長年生きていると、「人」との関係で悩んだり、苦労している方をよくみかけるようになります。お勧めの言葉「和敬清寂(わけいせいじゃく)」。直訳は「相手を敬うことで平和が生まれ、清々しい心の平穏が訪れる」。悪口を言ったり、ののしりあったり、足を引っ張ったり、戦争をしたりという状況は、六道(天道、人道、阿修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄)の一つ、阿修羅道に陥っている状態。余裕が無くなってきた現代社会には、阿修羅道に陥っている方が増えているのでは?自分が阿修羅道に陥っていることに気づいたら「和敬清寂」を思い出してください。人には、得意不得意が必ずあります。不得意な(良くない)点には気付きやすいが、得意な(良い)点には気付きにくいもの。良い点が見えれば、「敬」が見え、「敬」が「和」に繋がり、それが自身に返って「清寂」の心を得ることができます。親子、友人、上司部下、すべての人間関係にあてはまります。家庭では「より善い生活」、企業では「生産性の向上」に繋がるでしょう。
8月19日(日)、18:00から、施餓鬼法要を開催します。黄檗宗のお経の中でも珍しい音楽的なお経が沢山入ります。法要中盤で、お餅やお菓子を撒きます。子供達も大喜びで、餓鬼になりきって、お菓子を奪い合います。日曜日の夜ですので、皆さん、おいでください。当日は境内に車が満車になりますので、近隣の駐車場をご利用ください。田舎は子供が少なくなっていますので、子供達の参戦、大歓迎です。

この禅語、私は好きです。直訳は「靴を揃えなさい」、「足元注意」です。玄関で靴を脱いだら、きれいに揃えて並べる。よその家に入るときには、皆さんやってますね。自分の家ではどうですか?きれいに揃えて並べることは心を整えることに繋がります。また「足元をよく観なさい」という意味です。日々の生活の中で、先ばかり観ていないで、今、自分の行動や姿を顧みることの大切さを問いています。現在の自分を見つめ直すことで、きっと、先の行動が変わるでしょう。特に小さな子供達には教えたい一言です。小学生の御両親、先生方、是非、子供達に教えてください。知っているだけで、人生がより善い方向に向かうでしょう。合掌。
8月19日、18:00から開催する「施餓鬼法要」の準備をしています。写真は「疏袋(しょふくろ)」と呼ぶ灯明の一種で、法要中に、この袋に点火して、「金銀山」(きんぎんざん)、「衣装山」(いしょうざん)と呼ばれる山に火を移します。この山の火を取り、足で踏む等で消火して、カバンや財布に入れておくとお金持ちになるということで、地元では「ゼニ山、カネ山」と呼んでいます。疏袋の中には、「アンヤホン」と書かれた小袋を入れます。この小袋の中には、線香とお茶葉が入っています。「アンヤホン」の意味は「おやつ」です。餓鬼のおやつということですね。


夏本番、サルスベリ(百日紅)満開で、色も濃くて大変きれいに咲いています。枯山水の白のトーンとあいまって、とても美しいです。


読経体験というと、「木魚を叩きながら念仏を唱える」イメージですが、黄檗宗のお経は「梵唄」(ぼんばい)と呼ばれ、歌(唄)に近いイメージです。心が落ち着く賛美歌のような旋律もあれば、お祭りのような旋律もあります。加えて多くの鳴り物(楽器)が入ります。香灯(ひゃんてん)と呼ぶ太鼓はドラムを叩くようなイメージ。香灯の横にある「ケイ」と合わせて叩きます。引磬(いんきん)と呼ぶ鐘は2種類の音があり、この音程のアンサンブルは心が癒されます。この他、磬子(けいす)、木魚(もくぎょ)、半鐘(はんしょう)、鐃鉢(にょうはち)などが入ります。このため、複数人の僧侶が集まらないと、この梵唄を演奏することができません。
妙法寺の読経体験では、これらの鳴り物を使って、梵唄を体験してみようというものです。楽譜がありませんので、旋律は耳で覚えますが、鳴り物は写真のような「楽譜?」がありますので、これを見ながら音を出します。お経を「演奏」と言うのも何か変ですが、複数の僧侶でやる梵唄は「演奏」という表現がぴったりです。皆んなで演奏するお経ですので、面白いし楽しいですよ。住職お勧め。是非、体験してみてください。
鳴り物の「楽譜?」
「引磬」(いんきん)音色が二種類あります。
高い音が大引磬、低い音が小引磬と呼びます。
「香灯」(ひゃんてん)と呼ぶ太鼓。
横にある鐘は「けい」と呼び、黄檗宗独特のもの。
「半鐘」(はんしょう)
「鐃鉢」(にょうはち)シンバルみたいですね。
皆さんご存知の「木魚」(もくぎょ)
「磬子」(けいす)と呼びます
本日早朝の境内からの満月。ヒグラシが鳴き始め、夏本番です。早朝の静かな雰囲気は、心が落ち着きます。さあ、今日も頑張ろうという気持ちになれます。

今朝、台風12号が通過。暴風雨でしたが、被害無しで一安心。猛暑も去って、本堂はのんびり気分です。枯山水に散った百日紅の花を掃除しないと。来山者の方に、本堂の音響システムで、黄檗宗の独特なお経、「梵唄(ぼんばい)」を聞いていただき、音楽的で旋律もあって好評です。お経にも「音楽呪」と記載され、まさに音楽です。聴きに来てください。

