音響設備拡充!

マインドフルネス講座/実践会、オンライン法要、ライブカメラ配信、瞑想会、舞踊会、コンサート等で、マイクを多用しますが、USB接続のマイクロフォンでは、PCのUSBラインへの負荷が大きく、また感度の調整が難しい。

また、マインドフルネス実践会やコンサート等では、マイクの切替、レベル調整など、PC端末の操作がやりずらい。どうしたものか…

ということで、思い切ってスタジオ品質の音響設備を導入。

ライブカメラで配信しているので、どんな音が聞こえるのか、聞いてみてください。
ライブカメラ配信は、YouTubeから「ライブカメラ 近江八幡」「ライブカメラ 妙法寺」などで検索し、「ライブ配信中」となっているURLをクリックすると視聴できます。梵鐘やセミの声、シシオドシの音などが聞こえます。梵鐘は毎正時に鳴りますよ。

(配信設備)
CPU : 2×2.4GHz 6core Intel Xeon
Mic Mixer : YAMAHA MG10XUF
Mic : Behringer Dynamic Mic XM1800S ×3
Mic : M-Audio UBER Mic ×1
CAM-1 : SOONHUA Webカメラ 2MP 1080PフルHDカメラ
CAM-2 : ELP USBFHD06H-SFV(5-50)
CAM-3 : SONY DCR–TRV950 (FireWire800)
OBS for MacOS

盂蘭盆会・大施餓鬼法要厳修2020年

2020年の「盂蘭盆会・大施餓鬼法要」が無事厳修されました。

今回は、東近江地区が観測史上最高気温(39℃)となり、猛暑の中での厳修となりました。
また、コロナウィルス感染拡大の中、参拝者の自粛も多く、お菓子撒きもできず、少し淋しい法要となりましたが、YouTubeライブ配信からは約120名の方がお参りされました。
参拝されました檀信徒・ご近所の皆様、猛暑の中、たいへんお疲れ様でした。

このような猛暑が常態化するのであれば「施餓鬼法要」の実施時期を、季節の良い時期(春/秋)に変更することも検討が必要と考えています。

当日のライブ配信映像は、YouTubeに残っておりますので、下記から視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=1ga-Zoo0Mn4

 

今月の言葉(8月)

(盆にちなんで)

情のある生き者には、霊が宿る。君の周りにもおる(よ)。

般若心経には、「これは嘘ではなく真実ですよ」と書いてある。

命を繋いでくれた、両親・ご先祖様に感謝し、思い出して、供養しましょう。
精霊は、あなたの近くにいますよ。

盂蘭盆会・大施餓鬼法要 8月19日厳修

今年も、「盂蘭盆会・大施餓鬼法要」を厳修いたします。
餓えた鬼(餓鬼)の供養とともに、水陸一切の精霊・水子供養、檀家の代々のご先祖様、事前に依頼された方々の供養を執り行います。

黄檗宗の施餓鬼法要は、中国民代の儀式・作法で執り行い、鳴り物の多い旋律のあるお経です。

コロナウィルスの影響で、参拝できない方も多いため、今年は、YouTubeからライブ配信します。
当日、妙法寺ホームページのトップ画面にYouTubeへのリンク(URL)を貼りますので、ここからライブ配信に入るか、YouTubeから「ライブカメラ 妙法寺」で検索して、「ライブ配信中」の画面から入ってください。

「施餓鬼法要」で何をやっているか?解説書がありますので、下記からダウンロードできます。法要の各ステージで何をやっているのか、解説書を見ながら法要にご参加ください。通常、呪文のように読む部分を、今回は一部、現代語訳で執り行いますので必見です。

 

オンライン講座・法要等に使うマイク導入

オンライン法要や、オンライン講座等、マインドフルネス実践会、YouTubeライブ配信等では、音声・音響の品質は重要です。そこで、プロ仕様のマイクと、ワイヤレスマイクの2つを導入してみました。

普段はYouTubeライブカメラ配信用に使っています。ワイヤレスマイクは、風鈴の音を届けます。

ステレオ・全周囲無指向性など選択できるプロ仕様マイク
(Uber Mic)

ワイヤレスマイク
(受信機まではUHF帯の電波で送信)

ワイヤレスマイクの受信機
(ここからはUSB接続)