「マインドフルネス講座・体験」お勧めのプラン

<住職お勧めのプラン>

マインドフルネス講座・体験には、実に様々な方々がお見えになります。より善い活動のためにポジティブに体験してみようという方もいれば、介護や家庭、職場環境など、様々な要因でマインドが低迷している方など。こういった生活の質(QOL)の向上に、マインドフルネスの知識と実践は多くの効果があります。
また、マインドが低迷している方は、姿勢が悪く、体が硬くなっている場合が多くみられます。禅の呼吸、姿勢の矯正だけでなく、陰ヨガによる深部の筋肉・筋のストレッチは、血流やマインドの改善に効果が期待できます。脳と体、両面からバランスよく癒していくことが重要です。

ここで学んだことを、日常生活の中で継続して実践していくことが大切です。実践を継続するためのお勧めのプランをご提案します。

1.初回:マインドフルネス講座(A)+実践(B)+マインドフルネス寺ヨガ(C)
2.2回目以降:実践(B)+マインドフルネス寺ヨガ(C)+お茶を飲みながら住職と雑談
3.「マインドフルネス実践会」への参加(琵琶湖サンガ主催)

毎月1回開催される「マインドフルネス実践会」では、マインドフルネスの基礎的な知識・実践方法を学んだ方が、それ以降、より具体的で広範囲な実践を体験・継続していく場をご提供しています。
毎回十数名の方が集まって、「歩く瞑想」、「食べる瞑想」や、元龍谷大学の幸泉博士の講座、お互いの近況を話す「わかちあい」があります。ここで、日々、自分の考えていることを話すことも、マインドの活性化に大きな効果があると思います。

臆せず最初の一歩を踏み出しましょう!
詳細は、「マインドフルネス講座・体験」ページをご覧くだささい。

マインドフルネス講座内容

「マインドフルネス実践会」の様子

十牛図:マインドフルネス実践会(第12回)

元龍谷大学教授、幸泉夫妻「琵琶湖サンガ」主催のマインドフルネス実践会。妙法寺での開催は、昨日で第12回目となりました。今回は禅マスターへの道のりを表現した「十牛図」のお話を聞かせていただきました。

「十牛図」は禅の入門書。「牛」は自分が探している心。「牛飼い」は自分自身。禅をマスターするまでの「十の道のり」が絵で描かれています。どこか、スターウオーズのフォースに近い世界観があります。

「十牛図」については、下記のリンクで、わかりやすく解説されています。

寶樹山萬福寺
http://www.tees.ne.jp/~houjuzan/jugyuzu.html

巨大竹垣の建設

自作の巨大竹垣建設も終盤に。基礎部分が完成しました。来週、メインの竹を立てて完成となります。山からの竹の伐採・運搬・固定が最後の難関です。マインドフルネス実践会の幸泉博士が来週手伝って頂けるとのことで、なんとかなるかな。。。。

杭を打ち込んで

ペンキを塗って

杭に固定

竹の伐採

同宗派の寺院「福寿寺」さんに竹をもらいに。今回は、枯山水庭園の裏に見えるトタン倉庫の屋根の目隠しのための竹。台風の風圧が怖いので、太めの孟宗竹を隙間をあけて並べる予定。山の斜面から太めの竹を切出し、3m程に切って運搬する作業ですが、2時間でヘトヘトに。数日、この作業を続けて軽トラックで持ち帰ります。

 

修行体験イベント告知(滋賀県近江八幡市)

修行体験イベントを予定しています。夕方集合、翌朝解散です。本堂は寒いので、防寒着、寝具(寝袋等)持参。薬石(夕食)・粥座(朝食)は、「粥・たくあん・梅干し・味噌汁」という禅堂と同じ食事です。少しお腹がすくぐらいがちょうどいい。座禅のほか、朝課・晩課という読経、マインドフルネスに至るための講座も入れる予定です。動きやすい服装でおいでください。

事前予約、先着順、定員12名まで。