本日は、昼食禅をご予約いただき、写仏、昼食、読経体験、瞑想・座禅を体験頂きました。黄檗宗は、中国、明時代の臨済宗を伝承していますが、読経体験では、鳴り物の多い、旋律のあるお経を、鳴り物を交えて、練習(演奏?)して頂きました。何回か演奏しているうちに、旋律も拍子も覚えることができます。キリスト教の賛美歌のように、本来、お経にも旋律があります。黄檗宗では、これらを梵唄(ぼんばい)と称します。皆んなで演奏する「梵唄」。楽しいですよ。また、梵唄には、いろいろグレードがありますので、次回も、次のグレードの梵唄にチャレンジしてください。一般的な読経体験ではない、当寺の梵唄体験は全く違います。本日、お見えになった◯◯さん。施餓鬼法要の梵唄、本ホームページで閲覧できますので、どうぞ、導師和尚の印とともに、視聴してみてくださいね。次のグレードの梵唄体験、お待ちしております。合掌。