黄檗宗の梵唄(ぼんばい)

2018年の施餓鬼法要(約2時間)を16分のビデオに編集してみました。中国(明代)の臨済宗をそのまま伝承する黄檗宗の旋律のあるお経(ぼんばい)、視聴してみてください。

餓鬼(ガキ)の供養である施餓鬼法要。お腹が空いて飢えている鬼(いわゆる餓鬼)が、撒いたお餅やお菓子を一生懸命拾って、その日だけはお腹いっぱい食べ「満足して」帰ります。法要の中で、ゼニ山、カネ山という山に火を放ち、それを拾って財布やカバンに入れておくとお金持ちになれると伝えられています。

1.出頭半鐘
2.始まりのお経
3.場を清める聖水の散布
4.音楽の呪文
5.ゼニ山、カネ山への放火
6.餓鬼供養の餅、菓子巻き
7.終わりのお経