年末年始(12月29日〜1月6日)の行事として、秘仏「護船観音」を特別拝観致します。この観音様は、西暦838年、慈覚大師が乗船され、肥前の国松浦の岸に漂着し大破した遣唐使船の舟材で作られた、慈覚大師の御作です。
慈覚大師は、遣唐使の帰路、嵐に遭遇しましたが、護船観音によって船は守護され無事に帰港されたことから、御利益として、船の守護をはじめ、風水害などの厄除け、旅行安全、交通安全、合格祈願など。
「護船観音」様の詳細は、「縁起とお経」ページをご参照ください。

年末年始(12月29日〜1月6日)の行事として、秘仏「護船観音」を特別拝観致します。この観音様は、西暦838年、慈覚大師が乗船され、肥前の国松浦の岸に漂着し大破した遣唐使船の舟材で作られた、慈覚大師の御作です。
慈覚大師は、遣唐使の帰路、嵐に遭遇しましたが、護船観音によって船は守護され無事に帰港されたことから、御利益として、船の守護をはじめ、風水害などの厄除け、旅行安全、交通安全、合格祈願など。
「護船観音」様の詳細は、「縁起とお経」ページをご参照ください。

今、満月が上がってきました。村雲の中に浮かぶ満月。綺麗です。(スマホだと月がボケてしまいますが、肉眼ではくっきり見えてます。
明日(12/23)の19:30からイベント、「満月と瞑想ヨガ」です。
明日は予約無しで入れますので、どうぞ御参加ください。

昨今、大都市では、菩提寺(自分のお寺、お墓)を持っていないと、お坊さんが来てくれないという事情があるよう。人口過密な大都市では、お坊さんは繁忙で檀家優先。菩提寺を持っていないと、年忌法要など来てくれないようで。田舎は逆ですね。お寺も多いし。先日も東京まで、七回忌に行ってきました。
「菩提寺を持つ」、「檀家になる」、といろいろ大変、面倒と思われている方が増えているようですが、それはお寺によると思います。日々の生活の中に、お寺という居場所があるのはいいもんです。気軽に訪問できて、気軽に過ごせる場所のご提供を目指して住職は頑張ります。

ほっと一息。お茶を一服。「満腹。満腹。」
別のお寺をご訪問させていただいたとき、無人なのに鐘が鳴っていました。住職にお聞きすると、「全自動鐘つき機」なるものを設置しているとのこと。へー、そんなものがあるんだ!市販品で購入すると数十万円するとか。うちのお寺では買えないな。。。。そこで、早速、自作してみました。材料費で1万円ぐらいかな。。。

さらに、インターネットで時間を自動補正してくれる機能や、Webから時間、回数を設定できる機能等を、流行りの「ラズパイ」で組み込む予定です。(だんだん凝ってきてしまいます)
境内の南天がたわわに実っています。南天は厄除け効果があるそうです。

